ふはん...あれこれ
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2021/05/15
名脇役・・・
生麩とは?
なんとも難しい質問である・・・
ひとことで言うならば、
『名脇役』とでも申しましょうか。
和食の中の
お椀や小さな小鉢の中に
決して目立たず
ひっそりと身を隠し
ひとくち口に含むと
『おっ!なんだこれは?』と
存在感をあらわにする
知っている人には
とてもよく知られた存在で
あってもなくてもいいけれど
知ってしまうと
無いと物足りなくなってしまう。
主役には決してならないけれども
いぶし銀の名脇役。
生麩とは
そんな渋い存在なのだと
思うのですが
皆さまにとっても
そんな存在でありますように。
2021/05/09
日々の暮らし
簡単な日常の演出には
お花を飾ることが
一番なのではないかと思っています。
少し気分がすぐれない時
大好きなお花を飾ってみる。
不思議と
気分が晴れてくるような気がいたします。
旬のお野菜は、
少し形が悪くたって
元気な露地物がやっぱり美味しくて
鎌倉の連売まで
買いに行ってみる
大好きなお花を
花器に生けて
野菜の下ごしらえをしていく時
なんだか
ほんのりとした幸せを
感じることができるのです。
そこに
一緒に味わってくれる仲間たちが
加わってくれたなら
最高なのですが
今は
そんな訳にもいかず
家族の分だけ
それでも、
日常を少し彩って
演出することができると
日々の暮らしが
少し華やいでいくように思います。
生麩と旬のお野菜と
デザートには
ふまんじゅうで
少しでも
日々が華やいでいきますように・・・
2021/05/09
お祈り申し上げます。
新緑が眩しい季節となりました
そして
その成長を促すかのように
しとしと雨の日も増えていきます
鎌倉にぴったりの
湿り気のある季節も
もう、
すぐそこ。
年が明けてから
なかなか前に進めない状況が続き
気分は上がらないまま
季節だけは
今まで通りに着実に
歩を進めていく
少しでも
日常を演出して
日々の暮らしを
丁寧に紡いでいき
旬のお野菜と生麩を使って
身体をいたわりつつ
今という状況が
乗り越えられますように。
2021/05/03
立夏
毎年、この時期になると
暦の上での夏が
もう始まったんだと驚いてしまうのですが
今年は
なんだか
ピッタリと当てはまってしまい
本当に、
『もうすっかり夏ですよね』
と妙に納得してしまいます。
梅も桜も
早い早い開花に驚かされて
そのまま
夏へ突入のような気配だったからです。
日に日に
明るい時間が増えて
ますます夏らしい陽射しへと
変わってきました。
それでも、また
少し寒くなったりもいたします。
気圧の変動や
気温差にはくれぐれも
お気をつけくださいませ。
生麩を使ったお料理で
皆さまが
いつまでも
健康に過ごせますように・・・。
2021/05/01
お弁当に・・・
中学生になって
お昼は、おべんとう。
パチンと密閉される
真っ白のお弁当箱を
買ってもらった
いざ
お昼の時間となると
中学生の女の子の
お弁当箱の
小さいこと小さいこと。
私は1人
男の子並みの大きなお弁当箱で
思わず赤面
その翌日から
小さなタッパーウエアに
おかずだけ盛り込み
おにぎり2つは別に持っていく作戦に
切り替えた
あえなく真新しいお弁当箱は
お蔵入りとなったのだった
高校生になると
和田誠さんのイラスト入りの
黄色いお弁当箱を
もらいたくて
ミスタードーナツに仲間たちと通った
小さくて
丸い形や色が可愛らしくて
とても気に入っていた
相変わらずおかずだけ盛り込み
大きなおにぎりは別にして
3時間目が始まる前に
おにぎり1つは早弁
そんな風にして過ごしてきた
生麩やふまんじゅうの存在を
その頃の私が
知っていたのなら
どんなお弁当になっていただろう?
きっと
特別な日の
大切なお弁当に
盛り込んでいたのだろうと思う
長年通ってくださっている
お客さまが
運動会のお弁当には
笹衣1個づつを
ぴったりラップに包んで
冷凍したものを1つ入れておくと
保冷にもなり
特別なお弁当になって
本当に好評なんです!と教えてくださった
こんなコロナ禍だからこそ
特別なお弁当を作って
せめて
お昼ご飯を
楽しんでいただけたら・・・
生麩の田楽や
笹衣が入ったお弁当は
思わず
ワクワクしてしまうはず
黄金週間のお弁当作りに
生麩と
ふまんじゅうをぜひ。