ふはん...あれこれ
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2023/03/19
はじまりの時・・・

大好きな
桜の季節がやってきた
柔らかで優しいさくら色
その儚い花々は
1本の老木でも
並木道で何本も並んで咲いていても
心を和ませてくれる
この季節
お休みの日が晴れだとわかると
早朝から車を飛ばして
大好きな桜の老木に会いに行っていた
樹齢何百年という古木が
見事に花を咲かせる姿に感激してしまう
この時だけの特別な感じが
たまらなく愛おしい
日本人にとってこの季節は
はじまりの時
そんな不安と期待が入り混じる
春の花々は
小鳥たちのさえずりをBGMに
新しいはじまりの時を彩ってくれる
今年は、少しみんなで集まって
賑やかに過ごすのも
いいかもしれない
お花見にも麩帆のふまんじゅうを
お供にぜひ!
皆さまにとって
嬉しい春となりますように♪
2023/03/19
新しい・・・

今年も
新しい春を迎えて
先を急ぐように各地で桜が開花し始めた
久しぶりの再会、
嬉しいお祝い、新たなる門出...
それぞれに道は異なるけれど
また今年も新しく始まろうとしている
節目ごとの集まりは
やはり美味しいものをお供に
賑わっていきたい
これから始まる新しい1ページに
期待を込めて
ワクワクしながら
準備が進められますように♪
春のお供に
麩帆のふまんじゅうもぜひ♪
桜のふまんじゅうもございます!
2023/03/15
春の恵み・・・

山の上の方は、
まだまだ冬芽が可愛らしく
春を待ち望んでいるようだった
浜では、
春のわかめが賑やかに風に揺れている
鎌倉も
一気に暖かくなり風が柔らかい
『今年もわかめ採れたわよ〜!』
明るい声で生わかめと生めかぶ
それぞれを袋いっぱいに詰めて
届けて下さったご常連さん
流水でよく洗って
茎と切り離し分けて20秒ほど湯がいて
氷水ですぐに冷やす
それを1〜2回分ずつに小分けにして冷凍
ここまでに
2時間以上かかってしまったけれど
私の身体と海のミネラル分は
相性がすこぶる良く
食した翌日にはシャキーンと目が覚める
そして視界がクッキリする
包丁2本でトントン刻んで
ほんのり甘いお酢と
すりごまいりごまたっぷり入れて
小どんぶり一杯くらい食べてしまった
素敵な差し入れを
本当にありがとうございました!
私の大切な友人たちにもお裾分けして
春の海の恵みを
ありがたくいただきます
わかめは生麩と菜の花と
炊き合わせにしてゴマだれをほんの少し
美味しかったです♪
皆さまも旬のものを食して
少しでも元気になれますように...
2023/02/22
春の・・・

北風が冷たかったりするけれど
日中の陽射しは力強く
春の訪れを感じる
一足早く季節を先取り
今年も桜の香りを味わっていこう
そんなわけで
『桜味噌』と『桜のふまんじゅう』
始まりました♪
生麩の田楽はもちろん、
春野菜の天ぷらや白身魚に添えて
桜のお味噌で春を喰らう
デザートにも桜葉で包んだ
ふまんじゅうをぜひ♪
なんだか私にとって先取りの春は
縁起が良いのだ
合格を待つ間に...
おひなさまの一品に...
毎日の食卓にも...
そんな風にして
なんとなく落ち着かない春を
味わいながら過ごす
みんなの笑顔と春は
本当によく似合う
そして
待ちに待った
本当の春がやってくる・・・
皆さまにとって
素敵な春の訪れとなりますように♪
2023/02/07
春と冬の・・・

2月に入り
春を意識し始める
花も空も小鳥たちも、
そんな風に見えてしまうけれど
実際の気温は
まだまだ低く冷たい日々が続く
なかなか体調が整わない
芽吹きの時期
気温や気圧が乱高下するから
当たり前といえばそれまでなのだが
子供の頃から
なんとも苦手なこの季節
やはり体を温めて
しっかり食べて体調を整えていきたい
母が、急なお客さまの時なんかに
ささっと作ってくれた
おつまみが美味しかった
お歳暮でいただいた
蟹缶ホタテ缶などがあれば
身をほぐしておいて
セロリの表面の筋をさっと取り
細く刻む
それらをほんの少しのバターで炒めて
仕上げは塩胡椒
ワンタンや餃子の皮で包み
さっと素揚げにする
簡単でとても手早くできる
そして、その割にとても美味しいのだ
今年の初めのお客さんの時に
ふと思い出して
作ってみたら大当たり!
みんながとても喜んでくれた
この時、生麩を小さく切ったものを
1つづつ一緒に包み込んで
食感を工夫
母レシピのアレンジで
また新しく令和風に仕上がった
春と冬の攻防戦
この季節は、いつもよりも
しっかり食べて体調を整えていこう!