ふはん...あれこれ
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2021/04/07
明るく・・・

新年度を迎えて
なれない環境下の中で
なんとなく落ち着かない方々も
沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
コロナ禍であるという
マイナス要因が加わるといつも以上に
疲れてしまうかもしれません。
そんな時でも
下を向かず
明るい気持ちでオープンになって
たくさんの友人を作ることが
出来ますように。
お家に帰ったら
生麩を使った優しいお料理と
ほんのり甘いふまんじゅうをデザートに
心をほぐして
今週も乗り越えられますように。
2021/04/06
新⃝⃝

お花の共演もさることながら
この時期に嬉しいのは
やっぱり
新玉ねぎ、新じゃが、新ごぼう
と春野菜が目白押しなこと。
中でも新玉ねぎは
真っ白で、くさみやえぐみが少なく
とても優しい味わいで
蒸しても焼いても生のままでも
本当に美味しい。
我が家で欠かせない
ポタージュスープにとって
この新玉ねぎの存在は
特に大きいのである。
季節の旬の野菜とともに
生麩を使って
美味しい『おうちごはん』を
楽しんで頂きたいと
心から本当にそう思います。
2021/04/04
おみやげ・・・

ある土曜日の朝のことだった。
いつも通り開店しようと
窓口を開けると
もうお客さまが並んでいた。
先頭に立つ
爽やかな好青年が
堰を切ったように・・・
『ふまんじゅう買えますか?』
小学校の修学旅行の際
鎌倉を訪れ
おばあちゃんのお土産に
『ふまんじゅう』を購入してくれたという。
『どうしてもあの時の
ふまんじゅうが食べたい』
今は
体調を崩し食欲をなくした
おばあちゃん
その願いを叶えようと
遠路
車を飛ばして
来てくれたのだという。
彼はその時35歳の
素敵な青年となっていた。
時の経過の早さと共に
その間
失われなかった気持ちが
なんとも嬉しく
じんわりと胸に響いた。
優しい気持ちに
感謝!
2021/03/31
ランドセル

白のキャンパス地の上に
両外側に紺色と次に赤、
真ん中が焦げ茶色
深い3色の
10cm幅ほどのラインが
下部に横に入り
ベースは、茶色い皮でできていた。
その当時、
赤と黒の大きなランドセルばかり
私は、皆と
少し違うランドセルだった。
小さな頃から背は高いほうだったけれど、
身体の弱かった私へと
叔父と叔母が贈ってくれたものだった。
職人さんの手作りで
使うほどに皮が柔らかくなり
身体に馴染み
丈夫で軽くてこじんまりとして
とても気に入っていた。
6年生になる頃には
とうとう背負うことができなくなるほど
成長の著しい私だった。
もし今、それがあったとしても
見劣りのしない代物。
決して派手ではない
唯一無二のそのランドセルは、
私の自慢でもあった。
『ふはん』も、
誰かのための
唯一無二の存在でありたい
そんな想いを込めて
日々、作らせて頂いております。
2021/03/27
花とともに・・・

不法投棄のゴミで溢れる
用水路を
10年かけて
町の皆さんで
花桃の遊歩道に変えたという
ニュースを目にした。
マイナスを
プラスに変えて更に次世代へと
繋がれてゆく姿が
素敵だと思った。
なかなか思うようにならない
このコロナ禍
皆さんと一緒に力を合わせて
前を向いてゆきたいと
強く思った。
まずは、
生麩のある食卓で
健康管理から始めていこう。